1968〜1970年、日本マイム研究所にて佐々木博康氏に師事。その後、国内各地で公演活動を展開し、ケルン、アムステルダム、カナダ、ハリウッド、インド、インドネシア、韓国、タイ、香港など各地のフェスティバルに招聘される。
ヨーロッパのマイムの流れをベースにし、日本の伝統的な演技様式を吸収して作り上げた独自のスタイルから、軽やかで透明感のある演技で空間に自在に景色を描き出す。
詩情溢れる数多くの作品から「空間の詩人」と呼ばれ、そのユーモアとペーソスに満ちた舞台は海外で高い評価を得ている。「KAMEN」他『KANAWA」など、新しい仮面MIMEの創造への試み、そして代表作「幻の蝶」の能舞台での上演など舞台芸術としてのパントマイムの可能性を求め、舞台及びワークショップを中心に、熊野本宮大社新作神楽振付を担当するなど、精力的に活動を行っている。
「暖かく、心に届く音楽をつくりたいと思っています」
これは編集画面用のサンプルです。
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